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クリンチノット

くりんちのっと

Clinch Knot

ライン→フック
強度目安 80%

難易度

2/5

推定結節強度

80%

※ライン直線強度比。条件・締め込みで変動します

用途と概要

ハリ・サルカン・ルアーのアイへのライン結びの基本。初心者が最初に覚えるべき1本。幅広いラインと魚種に対応する汎用ノット。

ライン端をフックのアイ(輪)に通し、ライン本体に4〜6回巻き付け、できたループにライン端を通して引き締める。釣り糸の結びの入門として最適で、覚えやすく応用範囲が広い。

結び方の手順

1

フックのアイにラインを通し、10cm程度引き出す。

2

引き出したライン端をライン本体に4〜6回ねじりながら巻き付ける。

3

アイに近いところにできたループにライン端を下から上に通す。

4

ライン端を軽く持ちながらライン本体を引いて仮止めし、結び目の形を整える。

5

ラインを唾液または水で湿らせてから、ライン本体を強く引いて締める。

6

余分なライン端を1〜2mm残してカットする。

コツ・ポイント

  • 巻き数の目安: ナイロン・フロロ 4号以下は5〜6回、5号以上は3〜4回。巻きすぎると逆に弱くなる。
  • 締める前に必ず唾液か水でラインを湿らせる。乾燥状態での締め込みは摩擦熱でラインが傷む原因になる。
  • ゆっくり均等に引いて締め込むと結び目が整い、強度が安定する。

注意事項

  • PEラインには適さない。PEには摩擦系ノット(FGノット・SCノット)またはユニノットを推奨。
  • 強度はライン素材・号数・製品によって異なる。釣行前に引っ張りテストで確認を推奨。
  • 大物狙いや繰り返し使用する場合は釣行毎に結び直すことを強く推奨。

この結び方を使う仕掛け

結び強度について

掲載している強度は一般的な目安値(ライン直線強度比)です。 ラインの材質・号数・劣化具合・締め込みの丁寧さによって実際の強度は大きく変わります。 釣行前に必ず引っ張りテストを行い、結び目に異常がないことを確認してください。

大型魚・磯釣り・急流など危険を伴う釣りでは、結び目の信頼性を特に慎重に確認してください。 anglerbase は結び目の破断による損害について一切の責任を負いません。

出典: 解説: anglerbaseオリジナル(一般技術解説、2026年版)