パロマーノット
ぱろまーのっと
Palomar Knot
ライン→フック
強度目安 95%
難易度
2/5
推定結節強度
95%
※ライン直線強度比。条件・締め込みで変動します
用途と概要
手順が少なく強度が高い、フック・スナップ・サルカンへの結びのベストチョイスの一つ。特に太めのラインや夜間・寒冷時など指先が使いにくい状況でも結びやすい。
ラインを二重にしてアイに通し、できた輪にフックごと通して引き締める独特のノット。手順がシンプルで強度が高く、ライン強度に対して高い保持力を発揮する。
結び方の手順
1
ラインを15〜20cm折り返して二重にし、その先端をフックのアイに通す。
2
二重のラインで大きめのループ(こぶし大程度)を作る。
3
ループにフック全体を通す(フックごとループをくぐらせる)。
4
ループがフックのシャンク(軸)の上に来るように位置を整える。
5
ラインを湿らせてから、ライン本体と折り返した二重部分を同時に引いて締め込む。
6
余分なライン端を1〜2mm残してカットする。
コツ・ポイント
- •アイの大きさに対してラインが太すぎる場合は手順1で二重にしたラインがアイに通りにくい。その場合はユニノットかクリンチノットに切り替える。
- •ループをフックに通す際にラインが絡まないよう、大きめのループを作っておくとスムーズ。
- •ワームフックやフック付きルアーにも対応。アイが小さいものはやや難しい。
注意事項
- ⚠アイが小さいフックには二重にしたラインが通りにくく、結べない場合がある。
- ⚠強度はライン素材・号数によって異なる。釣行前に引っ張りテストを推奨。
結び強度について
掲載している強度は一般的な目安値(ライン直線強度比)です。 ラインの材質・号数・劣化具合・締め込みの丁寧さによって実際の強度は大きく変わります。 釣行前に必ず引っ張りテストを行い、結び目に異常がないことを確認してください。
大型魚・磯釣り・急流など危険を伴う釣りでは、結び目の信頼性を特に慎重に確認してください。 anglerbase は結び目の破断による損害について一切の責任を負いません。
出典: 解説: anglerbaseオリジナル(一般技術解説、2026年版)