本文へスキップ

電車結び

でんしゃむすび

Surgeon's Knot

ライン→ライン
強度目安 75%

難易度

2/5

推定結節強度

75%

※ライン直線強度比。条件・締め込みで変動します

用途と概要

ナイロン・フロロライン同士を素早く連結する手軽な結び。ライン交換時やライン切れ時のフィールドでの応急補修に最適。

2本のラインを重ねて持ち、それぞれのライン端で同じ方向にオーバーハンドノットを2回繰り返して締め込む。素早く結べるため、ナイロン・フロロの連結によく使われる。

結び方の手順

1

2本のラインを10〜15cm重ね合わせて並行に持つ。

2

重ねた2本のラインを束ねて輪を作り、両端を輪にくぐらせる(オーバーハンドノット1回目)。

3

同じ向きにもう一度輪を作り、両端を通す(オーバーハンドノット2回目)。

4

4本の端をバランスよく持ち、ラインを湿らせてから均等に引き締める。

5

結び目が整ったら両本線を力強く引いて本締めする。

6

余分なライン端を1〜2mm残してカットする。

コツ・ポイント

  • オーバーハンドノットは最低2回。強度重視なら3回に増やすこともある。
  • 4本の端を均等に引くことが結び目の強度を均一にするコツ。一方だけ強く引くと歪む。
  • 異なる号数のライン連結(細いライン → 太いライン)にも使える。

注意事項

  • ナイロン・フロロ同士の連結が得意。PE × ナイロン/フロロの直結には向かない(ノットがすっぽ抜けやすい)。
  • 強度はブラッドノットや他の精度の高い連結ノットに劣る場合がある。強度が求められる場面では他のノットを検討。
  • 強度はライン素材・号数によって異なる。釣行前に引っ張りテストを推奨。

この結び方を使う仕掛け

結び強度について

掲載している強度は一般的な目安値(ライン直線強度比)です。 ラインの材質・号数・劣化具合・締め込みの丁寧さによって実際の強度は大きく変わります。 釣行前に必ず引っ張りテストを行い、結び目に異常がないことを確認してください。

大型魚・磯釣り・急流など危険を伴う釣りでは、結び目の信頼性を特に慎重に確認してください。 anglerbase は結び目の破断による損害について一切の責任を負いません。

出典: 解説: anglerbaseオリジナル(一般技術解説、2026年版)