ブラッドノット
ぶらっどのっと
Blood Knot
ライン→ライン
強度目安 85%
難易度
3/5
推定結節強度
85%
※ライン直線強度比。条件・締め込みで変動します
用途と概要
ナイロン・フロロライン同士の本格的な連結ノット。電車結びより手順は多いが結び目が小さくガイドを通りやすい。フカセ釣りのハリス交換や仕掛けの補修に最適。
2本のラインを交差させ、それぞれのライン端を相手のライン本体に4〜5回巻き付けてから中央の交差部にライン端を通して締め込む。結び目がスリムで仕掛けの流れを妨げにくい。
結び方の手順
1
2本のラインを逆方向に向けてX字に交差させ、15cm程度重ねる。
2
1本目のライン端を2本目のライン本体に4〜5回巻き付ける。
3
2本目のライン端も同様に1本目のライン本体に4〜5回巻き付ける。
4
中央の交差部に生じた隙間に1本目と2本目のライン端をそれぞれ逆方向から通す。
5
ラインを湿らせてから、2本の本線を同時にゆっくり引いて結び目を締め込む。
6
余分なライン端を1〜2mm残してカットする。
コツ・ポイント
- •巻き数は細いライン(3号以下)は5回、太いライン(4号以上)は4回が目安。
- •Step4 でライン端を反対方向から通す向きを間違えると強度が落ちる。手順を確認しながら進める。
- •急いで締め込まず、ゆっくり均等に力を加えると結び目が整いやすい。
注意事項
- ⚠ナイロン・フロロ同士の連結に適す。素材違いの直結(PEと組み合わせる等)には不向き。
- ⚠連結するライン同士の号数差が大きいと(1号と5号など)強度が出にくい。近い号数同士で使用する。
- ⚠強度はライン素材・号数によって異なる。釣行前に引っ張りテストを推奨。
この結び方を使う仕掛け
結び強度について
掲載している強度は一般的な目安値(ライン直線強度比)です。 ラインの材質・号数・劣化具合・締め込みの丁寧さによって実際の強度は大きく変わります。 釣行前に必ず引っ張りテストを行い、結び目に異常がないことを確認してください。
大型魚・磯釣り・急流など危険を伴う釣りでは、結び目の信頼性を特に慎重に確認してください。 anglerbase は結び目の破断による損害について一切の責任を負いません。
出典: 解説: anglerbaseオリジナル(一般技術解説、2026年版)